救急車を呼ぶ前に知りたい応急処置法

少し待って!救急車を呼ぶ前に試して欲しいぎっくり腰の応急処置法!

そんなことで救急車を呼ぶな!そんな風に一喝をされることもある救急車ですが、じゃあどんな時なら呼ぶべきなのでしょうか?これが分からず結局重症患者が呼べず、お亡くなりになんてことも最近言われていますよね。この、呼んでいい時と呼んで悪い時の境目って、どこなんでしょうか?中々に難しい問題ですよね。

妊婦が呼ぶのはNGという話は良くききますが、衝動的に自殺を試みて失敗。動脈を切ってしまって出血が止まらず、助けて欲しいと連絡をしてもこれもNG。他にもぎっくり腰もNGなんだとか。ですがどれもこれも結構火急の事態だったりするんですが駄目なんだそうで……あまり納得がいきませんが、恐らくは交通事故の場合などにそれがあてはまるのでしょう。なんとも線引きが難しいですが、自殺志願の場合は致し方ないかなと言えなくもないですね。

ただし実際に死にかけているというときは「呼ばなくちゃ!」こう思えることが重要です。そして先ほど例に挙げたぎっくり腰ですが、この場合は呼んでいい場合もあるということで、呼ぶ前の応急処置をしてから、それで駄目ならば呼んで欲しいということで――今回はこの応急処置について学びたいと思います。

まず最初にまだぎっくり腰になったことが無い方のための知識として「ぎっくり腰は最初は強い痛みでも、一気に回復してしまうことが多いです」と言うこと。最初に激痛が走り、もう駄目!名にこの痛み!と思うものですが、痛みは徐々に引いてきてしまい、気がつけばすっかり消えていることも。患部を冷却することで痛みは減っていきますので、まずは患部を冷却して、痛みを取り除く努力をしてみましょう。

ぎっくり腰になった場合、どんどんと痛みが増して行く時は注意が必要です。発熱、冷汗が出るのもよくありません。手足のしびれや下肢がしびれて来るのは危険です。動かしても動かさなくても痛い場合は危険なため、ここまできたら救急車をも検討してください。逆に言えばここまでのケースでない限りは暫く待てば治る可能性の方が極めて高いと言うことですね。

まずは周囲が人通りが多い場合、なんとか安全な場所に身を置けるよう移動してください。周囲の手を借りるなどしてどうにか移動をするように。そして次は冷却出来るものを用意。出来なければ救急車を呼ぶほど酷いものか、それとも痛みが引きそうか静かにしたまま自分で痛みの強さと向き合い、確認を。無理なようでしたらタクシーまたは本当に救急車を呼ぶでも結構ですよ。

とにかくその場で身動きが取れなくなるこのぎっくり腰ですが、危険な場合とそうでない場合をきちんと判断出来る目を養っておくこと。歩けないのも、みじろぎすら出来ないのも分かり切っていますので、周囲に頼ることも必要です。恥ずかしがっている場合ではありませんよ。

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