ぎっくり腰からヘルニアへ、Aさんの体験談

ぎっくり腰から気がつけばヘルニア!?洒落にならないAさんの体験談

年をとってくるとぐきり……なんて突然のぎっくり腰は良く聞く話しですね。ですが最近聞くのは20歳前後で起こるぎっくり腰。あなたはこのぎっくり腰を甘く見ていませんか?結構恐ろしいものなんですよ。

元から運動嫌いで腹筋なんて一回も出来ないくらい、腹部についている筋肉の使いかたさえ知らなかったAさん。別に腹筋が全くないわけではないのに、どうやっても出来ませんでした。「みんな、どうやって上体を持ちあげているの?」不思議でたまらなかったそうです。

そんな腰回りの筋肉の使い方の分からなかったAさんは、そのまま帰宅部に居続け、鍛えることをしないままに就職。もちろん事務職で体を使うことはしませんでした。30歳前に出産のために退職し、そのまま家庭に入ることに。自宅でも家事以外運動は全くせず、太りもしなかったのでそのままの生活を続けました。

そんなある日のことです。引っ越しをすることになり、大きな荷物を持ちあげようと力んだ瞬間、ぐきり、いや~な音が自分の中から聞こえてきたのです。次の瞬間、全身から冷や汗が。そして背中は冷たくなっていきます。「ママどうしたの?」子供から話しかけられても言葉が返せないほどの痛み。そう、息を吸うことくらいがやっとのそれは、ぎっくり腰だったのです。

一度目のぎっくり腰で病院に行きなよと夫と子供から言われますが、この年でぎっくり腰だなんてと言い、Aさんはいかなかったそうです。それもそのはず、寝て治ってしまえばぎっくり腰なんて怖くありません。過ぎた嵐を思い出すことはあっても、その時の痛みなんてその時こっきり、そう思っていたのです。

ですが甘かった。二度三度とぎっくり腰を一年に一度くらいの割合でしていくことになり、Aさんはこれ、まずいかもしれない、ようやく危機感を持ったそうです。ですが時すでに遅し、病院に行って検査をして貰ったのですが、言い渡されたのは「ヘルニアになってしまっていますね」Aさんの手術が決定したそうです。

若い頃にきたえていれば違ったでしょう。筋肉の使い方を覚えればまた違っていたでしょう。一度目のぎっくり腰で病院にいっていれば違ったでしょう。それら全ての時がAさんにとってのターニングポイントだったのです。あなたはAさんのようにならないために、ターニングポイント、きちんと見つけてくださいね。大切なあなたの腰の為に必要なことですよ。

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