腰椎分離症になりやすい人の生活習慣の特徴

腰椎分離症と腰椎すべり症になりやすい人の生活習慣

腰の病気として、腰椎分離症と、腰椎すべり症が挙げられます。この二つの病気は、腰の部分を支えている腰椎という場所に問題がある病気です。この二つの病気の原因は、筋肉の過負荷によって、腰椎が支えきれなくなり、その結果、腰椎の位置がずれてしまったりすることによって起こります。ここでは、生活習慣の観点から、将来的に腰椎分離症を発症しやすい人の特徴を紹介していきます。

腰椎分離症や腰椎すべり症の基本的な要因は、細胞、筋肉組織の老化、機能低下にあると言われています。通常、これらの要因は加齢によって引き起こされます。そのため、多くの腰椎分離症患者は高齢者なのですが、例外的に中年でもこれらの病気を発症することがあります。彼らに共通して言えるのは、生活習慣上に問題があるということです。

腰椎に負荷をかける最大の原因は、筋力の低下です。特に腹筋と背筋の二つが腰の部分の大きな役割を担っているのですが、これらの筋肉が衰えると、本来は筋肉によって支えられるはずの体重や、維持されるべき姿勢の負荷が全て腰椎にかかってきてしまいます。それが、長期間続くことで、腰椎分離症の原因になるのです。

そのため、生活習慣で気をつけることを挙げるとすれば、筋肉を維持することが最も重要になります。特に背筋は、人体の筋肉の中で一番強く、大事な筋肉です。背筋は正しい姿勢を心がけることで鍛えられますが、ストレッチや筋肉トレーニングを併用することで、より強く鍛えられます。体を鍛え上げているスポーツ選手などは、腰椎分離症になっても、持ち前の強靭な肉体で体を支えることができるので痛みを発症することが少ないと言われています。

そのほかにも気をつけるべき生活習慣は、運動を欠かさないこと、バランスのいい食事をすることです。特に肥満体型になると、腰への負担が増えるので、体型管理はしっかりと行うことが病気にならない唯一の方法であると考えられます。

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