多様な腰痛の症状

実に多様な腰痛の症状、注意!忍び寄る病魔の足音かもしれません!

一口に腰痛と言っても、その症状は実に多様です。腰痛は大別すると急性腰痛症と慢性腰痛症に分かれます。急性腰痛症の代表的な症状に、筋膜性腰痛症、所謂ぎっくり腰が挙げられます。不適切な姿勢で重い荷物を持ち上げた時に、激痛が走り、症状は恒常化します。

慢性腰痛症には、加齢が原因な脊椎の変形などから生じる腰痛が挙げられます。腰痛と言っても、具体的にどの部位が痛むかによっても、診断は異なって来ます。背中の下部が痛むようでしたならば、椎間板ヘルニアの疑いがあります。

腹痛を伴う、もしくは腰の左右が特に痛む腰痛の場合、何がしかの器質的疾患に罹患している惧れが考えられます。具体的には内臓疾患に罹患している惧れ、特に、胆石、膵炎、もしくは膵臓がんなどの悪性腫瘍に罹患している惧れがあり、早急な検査と治療が必要となります。

また、発熱を伴う腰痛の場合、内臓のどこかしらの炎症が考えられます。その場合は、抗炎症剤の投与で改善が認められる事もあります。一方で、腎盂腎炎、急性腹膜炎、急性虫垂炎、急性膵炎に罹患している場合も、腰痛の症状が現れます。

上記の様に、腰痛の症状は実に多種多様ですから、具体的に、腰のどの部分が特に痛むのか、腹痛や発熱を伴っていないかなどのチェックも、診断の必要不可欠項目となって来ます。場合によっては、腰痛は重篤な疾患に罹患している事のシグナルかもしれないのです。

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