骨盤体操で腰痛の改善

骨盤体操で腰痛が改善できる!自分でできる骨盤矯正

骨格が原因で起こる腰痛の場合、しばしば主役になるのが骨盤です。骨盤は人体の骨のなかでも一番大きく、かつ、最もたくさんの筋肉と結ばれていると言われています骨格標本などで見てもわかるとおり、腰のすぐ下、お尻の部分の中にあって、内蔵を支えているのが骨盤です。

骨盤は、ちょっと見た目では、大きな一つの骨のように見えますが、左右で一対の骨が組み合わさって出来ています。女性と男性とでは、少し形状が違います。

男性の骨盤は、上から見ると、丸に近い楕円形ですが、女性の骨盤は、もう少し、お腹と背中方向から潰れたように平たい形をしていて、横幅の方が縦よりも広くなっています。女性の場合、出産のために、骨盤の下の開口部も男性よりも広くなっています。このような形状の違いも、男性と女性のプロポーションの違いの原因なのです。

骨盤は、左右一対のペアになった骨が筋肉に引っ張られて正常な位置を保っています。そのため、姿勢が悪かったり、特定の腰ばかりに負担がかかる仕事をするなどや、女性の場合は出産が原因で、左右の骨にズレが生じたり、骨が開いてしまったりすることがあります。これをそのままにしておくと、常に腰に無理な力がかかる不自然な状態を続けることになって、腰痛を起こすのです。

こうしたズレを矯正するのに、整体では骨盤矯正という方法を用いることが多いです。この他に、日常的に行う体操で、ずれた骨盤を矯正できる方法を指導したりもします。

骨盤体操には、骨盤ベルトなどと呼ばれる、幅15から20センチくらいの、弾力性のあるベルトを腰に装着します。価格は3000円程度のお手頃なものが売られています。これは、毎日装着しているだけでも、骨盤のゆがみを矯正する効果があります。装着する位置が大事で、商品の説明書などにも詳しく書かれていることと思います。基本的には、腰骨の真上にかかるように巻くものですが、メーカーさんにより、若干の違いがあると思われますので、説明書に従ってください。

ベルトを巻いた状態で、肩幅に足を広げ、膝を伸ばした状態で、腰を旋回させるように回します。右回し、左回しそれぞれ20回くらいを基本に行いましょう。膝を曲げたり、痛いからといって腰が引いてしまうと、腰が伸びようとするのを止めてしまうことになります。骨盤の位置を正常に戻すのが目的ですから、ストレッチ効果が出ていると、軽い痛みを感じる場合があります。「痛いけど気持ちいい」程度に回数を調整しつつ、毎日行うのが効果的です。

骨盤体操はダイエット効果もありますので、日々繰り返すことで、骨盤内の血行が良くなり脂肪燃焼の効果も得られます。

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