女性に腰痛と原因

ちょっと事情が違います!?女性の腰痛

男性の腰痛というと、職業的な事情が原因で起こってくることが多いようです。しかし、これが女性となると、ちょっと、原因に違いが出てきます。女性の場合は、男性よりも、日常的に腰の痛みを感じることが多いことが知られています。

非妊娠時に、最も頻繁に感じるのが「生理痛」です。本来、生理の時には痛みが発生する要素はありませんが、成長期で、まだ、子宮口が固くて狭い時などは、経血が排出される時の刺激を、痛みと感じて、腹痛や腰痛を訴えることがあります。また、子宮内膜症や、卵巣嚢腫、卵管の炎症などの子宮と付属器の以上が起きた時にも強い腰痛が起こる場合があります。

妊娠している時も腰痛を感じる女性は非常に多いです。特に、体重が増加して、お腹もせり出してくる妊娠後期になると、大きくなったお腹を支えようとして反り身になることが多いため、姿勢のバランスも崩れて腰痛が起こりやすくなってくるのです。出産間近には非妊娠時よりも体重で10kg以上の増加、人によっては20kg近い体重増加が起こりますから、通常よりも重くなった体を支えてバランスをとるというだけで、腰にかかる負担は何倍にも跳ね上がります。

出産の時の陣痛も、最初は腰痛のような症状から始まります。これは、子宮の収縮が、筋肉に伝わり、痛みとして感知されるほか、胎児が産道を通る時には骨盤が動くため、その動きも痛みと感じます。本格的な陣痛に変わる前に、数日感「前駆陣痛」と呼ばれる、不規則な子宮の収縮が起こることが知られていて、「出産の前々日くらいから、頻繁に腰痛を感じた」というお母さんはとても多いです。

日常生活での女性の腰痛は、洗い物や洗濯などのおり、同じ姿勢を撮り続けてモノを支えるといった場合に起こりやすいようです。炊事の際は、炊事場の高さが体に合わないことで疲れを感じるなどの場合もよく見られます。

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