ぎっくり腰の腰痛治療の注意

ぎっくり腰の腰痛の応急処置!ギクッときたら、要注意

腰痛の中でも、あまりに有名な「ぎっくり腰」モノを持ち上げようとした時に、「ぎくっとやった」というケースがよく知られていることから「ぎっくり腰」という名前の方がよく知られていますが、「急性腰痛」といいます。腰の症状が中心と思われているようですが、正確には神経の病気。痛みも必ず起こるというものではなく、自覚症状がないまま、「朝、起きようと思ったら、立てなくなっていた。」というケースもあります。また、急に痛みが起こるパターンとは異なり、いつも腰の不快感が残る「慢性腰痛」という症状もあります。

ぎっくり腰の原因は、炎症。前述のような「朝おきたら」というケースは、炎症によって腰の神経が圧迫されるなどによって、足への神経伝達が阻害されている状態です。こうした症状で文字通り「担ぎ込まれるようにして」受信される患者さんの場合、お話を聞いてみると、「お風呂に入って寝たら、朝起きられなくなっていた。」というような、「前夜に腰を温めていた。」というお話が多いようです。実は、前の晩に症状は始まっているのですが、痛みを感じないために普段通りの生活をしてしまったため、温められて炎症が悪化してしまって、圧迫が本格化してしまうということのようです。

本来、こうした炎症の場合は、冷やすことが大事で、温めるのは逆効果なのです。もちろん、入浴は厳禁。2,3日は安静を保ち、日に数回、氷のうやアイスバッグなどで冷やすことが効果的です。立てないことや、足がしびれるなどの症状がある場合は、医師の診察と指示に従って、治療を受ける必要があります。

年齢を経てから、転んで腰を打った場合などは、痛みが弱くても、あとになってから悪化してくる場合もあります。高齢者の腰の症状は長引く傾向が多いので、怪しいと思ったら、早めの受診を心がけましょう。受診によって、思わぬ腰の症状が見つかることもあるようです。

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