腰痛と大病院

‘MRIの検査してもらおう‘待った!大病院は混み合ってますよ!

腰痛を治療する場合、いきなり大規模な病院へ行くのは止めましょう。確かに、病床数500床以上の大病院(厚生労働省の規定による)には、CT、MRIなどの検査装置が備えられており、大病院への通院は、腰痛の原因究明と治療の早道に思えます。

しかし、腰痛でかかる事になる整形外科は、どこの大病院でも混み合っており、紹介状も必要となります。3時間待ち3分診療が当たり前になっており、当座しのぎの痛み止めが処方されるだけに過ぎない事が、大病院での診療のほとんどを占めます。

ですから、最初はかかりつけの医院やクリニックに出向き、とにかく、腰痛の症状を医師に詳しく聞いてもらう事が重要です。姿勢の悪さなどが原因の腰痛の場合、適切なストレッチ療法が指示されるかもしれません。脊椎に原因があり重度の疾患でない腰痛の場合、ケースバイケースの治療法を勧められる事もあります。検査も出来ます。

検査の結果、椎間板ヘルニアなど、かかりつけの医院やクリニックでは処置しきれなくなって、主治医に初めて大病院への紹介状を書いてもらい、大病院で精密な検査を行い、腰痛の原因となっている疾患を特定して、治療に当たるのが常道と言えます。

椎間板ヘルニアなどの疾患に罹患してしまった場合、手術を行わなければならないでしょうから、大病院に入院する必要性が生じて来ます。しかし、繰り返しますが、いきなり大病院へ行っても、検査を行ってはもらえず、かかりつけの医院やクリニックで十分に症状を確認してから、大病院へ行く事が、回り道をするようですが、腰痛治療の早道と言えましょう。

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